堺市、藤井寺市、富田林市などで脳梗塞後遺症に強い南大阪訪問リハビリセンター

南大阪訪問リハビリセンター ケアマネ資格所持 南大阪地区専門 電話は随時対応!ご相談もお気軽に! 0120-705-509 電話受付 9時〜18時 定休日 日曜日
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脳梗塞の方向け自分で出来る簡単ストレッチ

いつもご覧いただきありがとうございます。

南大阪地域(堺市・松原市・藤井寺市・羽曳野市・富田林市・大阪狭山市・河内長野市など)で健康保険を使った訪問リハビリ、鍼灸マッサージをしている南大阪訪問リハビリセンターです。

今回は、脳梗塞後遺症により麻痺している側の腕や指が固まらないように自宅で簡単にできるリハビリについてお伝えいたします。

 

脳梗塞後遺症発症後、できるだけ早期に行わなければならない患者様自身でできるリハビリの1つに麻痺した腕と手指のストレッチがあります。麻痺していない方の体を使って自分で行う訓練です。

 

脳梗塞、脳出血の麻痺は関節が固まりやすく、一度固まってしまうと動く範囲が狭くなり、元には戻らなくなります。そのため、肩から肘、手首、手指の関節を全てストレッチすることが重要になります。

 

このリハビリは、自宅で自分でできる簡単なリハビリです。訪問リハビリや、訪問鍼灸マッサージを受けている方も、きちんとできているかチェックしてもらう程度にして、できるだけ自分で実行するようにしましょう。

 

訪問リハビリ等を受けている場合、脳梗塞後遺症を患っている患者さん自身は、どうしても受け身的なリハビリになりがちです。

基本的に、リハビリは自分で動かせる関節はできるだけご自身で動かす方が良いです。

なぜなら、ご自身で自発的に動かす方が、ご自宅での日常生活の動作の向上(家事動作)につながる可能性が高くなるからです。

 

ただ、注意しなければならないのは、どうしても患者様ご自身で行うと無理なリハビリをしてしまいがちですので、時々訪問リハビリの先生などにきちんとできているかチェックしてもらう良いと思います。

 

それでは実際のストレッチのやり方をご紹介いたします。

 

1、肩と肘のストレッチ

①麻痺していない手で麻痺している方の手首を握る

 

②そのまま手を持ち上げる

 

③持ち上げた手を頭の方へゆっくり倒していく

 

2、肘のストレッチ

④麻痺している側の肘を直角に曲げる

 

⑤麻痺していないほうの手で、麻痺したての手のひらを上に向けたり下に向けたりする

 

3、手首と指のストレッチ

⑥麻痺していない側の手で麻痺している手の指を握る

 

 

⑦指を握ったまま伸ばす、手首が直角になるまで倒し指を伸ばす。そのまま20秒ぐらい伸ばし続け、緩めて5秒休む。これを繰り返す。

 

これらのストレッチを行う際は寝た姿勢で行う。肘、手首、手指のストレッチは座ったままでも可能であるが、肩に関しては、必ず仰向けに寝た姿勢で行う方が良いでしょう。

なぜなら、寝た姿勢で行う方が、腕を上に上げる際に無駄な力が入らずリラックスした状態で肩の関節を動かすことができるからです。

今回の記事が、脳梗塞後遺症の方が退院後、自分でできるリハビリを続けることで、少しでも生活動作の改善につながり前向きにリハビリに取り組むきっかけになれば幸いです。

 

何かご不明な点等ございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

 

南大阪訪問リハビリセンター

大阪府堺市北区常磐町1-1-2-1504

【通話料無料】0120-705-509

URL:https://houmon-shinkyu.net

 

 

脳卒中の自宅リハビリ(その1)

いつもご覧頂きましてありがとうございます。

南大阪地域(堺市松原市・藤井寺市・柏原市・羽曳野市・富田林市・大阪狭山市・河内長野市など)で健康保険を使った訪問リハビリ、鍼灸(マッサージ)をしている南大阪訪問リハビリセンターです。

今回は、脳梗塞や脳出血後遺症の患者様はじめ、パーキンソン病など患っている方でも安全に自宅で行える簡単なリハビリの方法をお伝えいたします。

特に退院後、足腰が弱らないようにするための基礎となるリハビリ方法です。

このリハビリを継続することで、安定して歩くことができるようになり、さらに車いすからの立ち上がりの際もふらつかずに転倒予防にもなりますので、オススメです。

 

 

歩くのが不安定な時は、歩行訓練より、起立―着席運動がオススメな理由は?

→麻痺側の筋肉の活動量が歩行訓練よりも、起立―着席運動のほうが多いからです。

 

ですので、麻痺の回復にも、起立―着席運動を重視したほうが良いといえます。もちろん、麻痺がない方の脚の筋活動も起立―着席運動のほうが、歩行訓練より多いため、歩行障害からの回復力が大きいといえます。

 

実際のやり方

準備~1、使う椅子(バックレスト付きのいす)*アームレスト付きがベスト

シートの高さ~腰かけたときに膝が90度になるものが基本ですが退院後など、筋力が低下している場合はシートを高くする必要があります。

膝の角度が120度以上になるようにします。これにはシートにクッションを置きます。こうすることで、立ち座りの運動が容易にできるようになります。

例~シート高くすると起立しやすくなり、一つの方法として、座布団などを置いたところ。

 

準備~2、固定物(壁に取り付けられた手すり、ベッド柵など)

運動時によろけたり転んだりしないしないために、椅子の前におきます。転倒防止用ですから、固定されていて引っ張っても体重をかけても動かないことが大事です。

 

やり方~1、いすに座り、前の手すりを持つ。

 

2、体を前に傾け、片麻痺の場合には、麻痺していない側の脚に体重を乗せます。片麻痺でない場合には、両脚に均等に体重を乗せます。

 

そして、「イチ、ニー、サン、シー、ゴー」と言いながら、5秒くらいかけて

ゆっくりと立ち上がります。

 

3、立ち上がって、麻痺側の脚に体重をかけることも意識してもらいます。

 

4、そのあと、「イチ、ニー、サン、シー、ゴー」と言いながら、5秒かけてゆっくりと座ります。

 

回数~1日あたり、300回から400回できれば理想ですが、

この回数を聞いて、到底できないと思う方もいらっしゃると思います。

まずは、1日あたり100回を目指しましょう。

朝、昼、晩の3度の食事の前後に1セット33回、3セットを目標にしましょう。

 

運動強度~毎日、起立―着席運動を行い、楽にできるようになったら、いすの座面に置いている座布団などのシートを1枚ずつ取り除き座面を低くしていきます。

 

こうすることで、脚の筋肉への負荷を増やすことができます。

この状態は、それだけ脚の筋力が向上していることを意味します。

 

座面の高さを次第に低くしていき、腰かけたときに膝が90度になる高さから

起立―着席運動ができるようになれば、しめたものです。

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

 

ご不明点などありましたら、お気軽にお問合せください。

 

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